佐俣阿蘇神社

本殿は三間社流造で、亀腹の上に布石、土台、円柱をのせ、切目長押、頭貫で固め、和様二手先の組物をのせています。
妻飾は、二重虹梁大瓶束で力神、丸彫が施されています。向拝柱は方柱で、出三斗の組物をのせ、象の木鼻、鳥の篭彫の手挟みを付けています。これらの彫刻は、江戸時代後期の作といわれ、町の文化財に指定されています。
現在も毎年7月には地域の住民が参加し、夏の大祭が盛大に挙行されています。

住所佐俣

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