内大臣橋

「内大臣」の地名は平家伝説に由来し、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の落人がこの山深い渓谷に隠れ住み、小松内大臣を祭ったと伝えられています。渓谷はモミ、ツガの原生林地帯で紅葉、冬の霧氷が美しい風光明媚な観光名所です。内大臣橋は、内大臣峡への入口にあたり、熊本県と宮崎県にまたがる国有林の開発のため架橋されました。 水面よりの高さは86メートル、橋長199.5メートル、幅員5.5メートルで、当時は東洋一のアーチ橋と言われ、有料橋として運営されていましたが、昭和55年に無料化し、併用林道として利用されています。

住所大井早
VR360度パノラマ写真

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